IIMS-VNMは、日本の医療施設で人間ドックの受診希望がベトナム人のお客様に対し、医療相談を行なっております。

日本の医療機関では様々な人間ドックのコースがあり、お客様がご自身のニーズに合ったコースを選択することができます。人間ドックは、IMSグループの医療施設だけでなく、IMSグループと提携している医療施設でも受診することが可能です。

患者様が現在受診されている主治医が提示した診断内容や治療方針等について、別の医師の意見を聴いて参考にした上で、患者様が一番安心した治療法を選択する方法です。

 患者様は来日、入国手続き、航空券やホテルの予約などの時間や費用を節約でき、ベトナムにいながら、オンライン形式もしくは代理セカンドオピニオンを介して、日本の医療機関のセカンドオピニオンを受けることができます。

日本では、専門知識・技能を持つ医療分野の専門家が治療に際して、最先端の医療サービスを提供しています。国際医療コーディネーター（医療渡航支援企業）として、身元保証機関など様々な資格を取得して、皆様から選ばれ信頼されるよう努めています。

例えば、がん治療の場合は、化学療法や放射線療法、手術などの従来の治療法以外で、高度な技術の進歩や先端設備によって、下記のような治療法が適用されております。

1. 重粒子線治療：重粒子（炭素イオン）線を光の速度の約70%まで加速させて照射し、体の深部のがん組織を攻撃し、最も精度が高く、効果的に癌組織の死滅を狙います。現在では、この治療法が正常な組織への損傷を最低限に抑えることができる治療法です。
2. 陽子線治療：上記の重粒子線と同様の粒子線治療ですが、陽子線は水素の原子核を加速してできる陽子線を使って行う治療法です。
3. 免疫療法：免疫療法の一般的な治療法は、がんを攻撃してくれる患者様の免疫細胞を培養し、ワクチンを作ってから患者様に接種を行なう治療法です。

ベトナム人の患者様が医療滞在ビザを申請する際は、指定された身元保証機関（国際医療コーディネーター、旅行会社など）の身元保証書及び他の必須書類を在ベトナム日本大使館（領事館）に提出する必要があります。IIMS-VNMは、医療滞在ビザの申請を支援いたします。詳細はこちらをご参照ください。